学校や塾の先生が必ず口にする言葉ですが、皆さんのお子様は毎回やっているでしょうか?
また解きなおしの効果が実感できているでしょうか?

算数や数学ならば違った問題を解説を読みながら解きなおすことによってもともと理解ができていなかったのか、類似問題の練習量が足りなかったのかなど、対策すべき点は見つけやすいかと思います。

また、英語なら語彙力不足、文法の理解・定着不足など、解きなおしにより弱点がはっきりしますし、補強箇所も明らかになることが多いと思います。

国語も漢字問題や文法問題は知識の積み重ねですので、解きなおしもそれほど苦労することはありません。

翻って国語の読解問題はどうでしょう。

正解を読んで、次回の試験で同じような問題が出たときに「もう間違わない」レベルまで解きなおしをすることはできるでしょうか。

私は、生徒が解きなおしを完了したと言ってきたときには、不正解だった問題だけでなく、正解した問題についても次のことを説明してもらっています。

たとえば4択など選択問題なら

「不正解の選択肢の文章のどの部分が誤りなのか」

「なぜその選択肢が正解なのか、本文中から導き出せるか」

こうやって尋ねていくと、たとえ正解していても、

「なんとなく選んでいた」

「たまたま合っていた」

ということが判明することが多々あります。

解きなおしだと思っていた行為が実は単なる答え合わせだったということにも気が付きます。

しかし、この本当の意味での解きなおしは、なぜその答えが正しいのか深く考えてみたことのない生徒が自力でやるのは困難だと思います。

また、国語のつまずき箇所は人によって違います。ですから万人向けの通りいっぺんの解説を聞いてもしっくりこない点が出てくるのは当然です。

どこを読み間違えたのか・読み飛ばしはなかったか・思い込みで読んでいないか・正解ならばなぜ正しいのか、などは生徒と教師の1対1の対話によってしか深く追及することはできないと思います。

不正解の原因を教師や保護者など、ほかの人に説明できるようになれば確実に得点は上昇しますし、安定して高得点を取ることができるようになります。

自信を持って解答し正解にたどり着く方法を習得すると、ほかの教科の学びにも応用できるでしょう。

さあ、この教室で解きなおしの方法を一緒に学び、確信をもって解ける、真の実力を身につけていきましょう。